# AIに「この動画をYouTubeショートにして」と頼んだら本当に完成した話

> AIに動画編集をやらせたら、想像以上にちゃんと完成しました。無音カット、テロップ、縦動画化、BGM挿入まで全部AIに丸投げ。動画編集者の仕事がどこまでAIに奪われ始めているのか、実際に試した結果と「残る仕事」を整理します。

- URL: https://enhanced.co.jp/articles/ai-youtube-shorts-creation/
- 公開日: 2026-06-02
- 更新日: 2026-10-07
- カテゴリー: [画像・動画生成AI](https://enhanced.co.jp/topics/ai-creative/)
- 発行: エンハンスド株式会社 (https://enhanced.co.jp/)

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> この記事は 2026年10月に、公式の情報に合わせて一部を見直しました。

## 最近、ふと気になって試してみたことがあります。

「AIって、動画編集までできるんじゃないか？」

正確には、Claude Codeに動画ファイルを渡して、「これをYouTubeショート向けに編集して」とお願いしてみました。

結論から言うと、**本当に完成しました**。しかも、想像していた何倍もちゃんと使えるレベルで。

これを体験して、「動画編集者の仕事って、もう静かに奪われ始めているんだな」と本気で感じました。

![動画編集ソフトの前でロボットが「ショート動画、作っておきますね」と話し、AI ツールで9:16のショート動画を生成しようとしているイメージ](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602134927_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_27.jpg)

## AIは「文章だけ」の時代が完全に終わった

少し前まで、AIといえば「文章を書くもの」というイメージでした。

それが、ここ1〜2年で一気に広がりました。

- コードを書く
- デザインを作る
- 調査をまとめる
- 資料を作る

そして今、ついに

- 動画を編集する

まで入ってきました。

しかも、専用の動画AIツールではなく、**普段使っているClaude Codeのような汎用AI** が動画編集をしてしまうところに、地味なインパクトがあります。

![AI を中心に、コード・デザイン・調査・資料、そして新たに「動画編集」(NEW)へ用途が広がったことを示す図](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602134943_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_32.jpg)

## なぜClaude Codeが動画編集をできるのか

「テキストAIなのに、どうやって動画を編集するの？」と思う方も多いと思います。

実は仕組みはシンプルです。動画というのは、見た目は派手ですが、中身は

- ファイル
- タイムライン
- カット位置
- テロップのテキストと座標
- BGMの音量と挿入位置

といった、**ただのデータの集合体**です。

そしてClaude Codeは、

- ffmpeg（動画処理の定番ツール）
- 動画編集系のライブラリ
- 自分で書いたシェルスクリプトやPythonコード

を自由に呼び出せます。

つまり、AIから見れば動画編集は「動画ファイルというデータを、ルールに従って加工する作業」でしかありません。文章を書くのとそんなに変わらない、というのが実態です。

![元の動画ファイル(MP4)が、タイムライン・カット位置・テロップ(テキスト＋座標)・BGM(音量・挿入位置)・書き出し設定というデータに分解される図](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602134959_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_37.jpg)

## 実際にやらせてみたこと

今回試したのは、ごく普段使いのオーダーです。

- 撮影したままの長尺動画から、無音の部分をカットしてほしい
- 縦長のフォーマット（9対16）に変換してほしい
- 話している内容に合わせて、テロップを自動で入れてほしい
- 雰囲気に合うBGMを足してほしい
- 全体で60秒以内のYouTubeショートに収めてほしい

※ 今回は60秒以内で頼みましたが、YouTube ショートは 2024年10月15日から、最長3分までの縦長・正方形の動画を投稿できるようになっています。

普通なら、PremiereやDaVinciを立ち上げて半日仕事になる内容です。

これをClaude Codeに、ほぼ自然言語のオーダーだけで投げてみました。

すると、

- 音声波形を解析して無音区間を検出
- 該当区間を自動でカット
- 16対9を9対16に再構成（被写体を中央に寄せる）
- 文字起こし → タイムコードに合わせてテロップを生成
- BGMを音量バランスを取りつつミックス
- 60秒以内に収まるよう自動でトリミング

ここまでを、一気に完走してくれました。

しかも、出てきた動画が**普通に「ショート動画として見れる」レベル**だったのが、いちばん怖いポイントです。

![AI に依頼する前後の比較図。Before は10分・無音多め・横長の動画、After は60秒・テロップ入り・BGM付き・縦長のショート動画](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602135023_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_41.jpg)

## 一番ゾッとしたのは「手数」が消えたこと

これまでの動画編集はこうでした。

PremiereやDaVinciを起動して、素材を読み込み、波形を見ながら無音をカットし、テロップのフォントを選び、位置を調整し、BGMをタイムラインに置いて、音量を整え、最後に縦動画用に書き出す。

慣れた人でも、それなりに時間がかかる作業です。

それが、AI時代だとこうなります。

「この動画をYouTubeショート向けに編集して」

これで終わりです。

「ボタンを押す回数」「マウスを動かす距離」が、ほぼゼロに近づいています。

![これまでの動画編集とAI時代の比較図。ソフト起動・素材読み込み・無音カット・テロップ作成・BGM配置・縦動画書き出しの6工程が「この動画をショートにして」と伝える1工程になる](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602135049_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_46.jpg)

## それでも、まだAIには厳しい領域がある

ここまで読むと「もう全部AIでいいじゃん」と思えますが、実際にやってみると、AIの弱点もはっきり見えました。

特に、こういう部分はまだ人間のほうが圧倒的に上手いです。

- どのカットを残して、どのカットを切るかという「選び」
- 笑いどころや感動どころを引き立てる「間」と「テンポ」
- 表情や声色から「感情のピーク」を見抜く判断
- SNSで伸びる構成や、つかみの設計

要するに、**「面白いかどうか」「人の心が動くかどうか」を判断する部分**は、現時点ではまだAIに任せきれません。

AIが作るショート動画は、確かに「ちゃんと完成している」のですが、「思わず最後まで見てしまう」域には、もう少し距離があります。

![ショート動画制作の4層ピラミッド図。下からカットの取捨選択・テンポと間の設計・感情のピークの演出・バズる構成の企画。矢印で下ほど「機械的でAIが得意」、上ほど「人間がまだ強い」と示し、頂点を「クリエイターの居場所」としている](https://api.kakasete.com/Enhanced/medias/320/20260602135102_ChatGPT%20Image%202026%E5%B9%B46%E6%9C%882%E6%97%A5%2022_47_50.jpg)

※ この図では下の段ほど「AI が得意」の側に置いていますが、本文のとおり、カットの取捨選択・テンポと間の設計・感情のピークの演出も、試した範囲ではまだ人間のほうが上手い領域でした。図は「上に行くほど人間の判断の比重が大きくなる」というイメージとして見てください。

## 本当に変わるのは「編集者」ではなく「編集作業」

ここが、今回いちばん伝えたいポイントです。

「AIに動画編集ができる」と聞くと、つい「動画編集者が失業する」という話に飛びがちです。

でも、実際にやってみて見えたのは、少し違う景色でした。

AIが奪うのは、**「動画編集者」という人**ではなく、**「動画編集という作業」** のほうです。

つまり、

- カットする
- テロップを打つ
- 書き出す

といった**手を動かす部分**は、これからどんどんAIに移っていきます。

その代わり、人間に残るのは、

- どんなショート動画を作るかという「企画」
- どこを切ってどこを残すかという「構成」
- 出てきた動画が良いかどうかという「判断」
- ブランドや世界観に合っているかという「審美眼」

といった、**判断と編集観の部分**になっていきます。

## まとめ｜「AIにこの動画をショートにして」と頼める時代に入った

最後に、今回のポイントを整理します。

- Claude CodeのようなAIは、ffmpegやスクリプトを使って動画編集まで実行できる
- 「この動画をYouTubeショート向けに編集して」だけで、無音カット・縦動画化・テロップ・BGMまで一気に処理してくれる
- 動画は中身を見れば「データの集合体」なので、AIにとっては文章と地続きの作業
- 一方で、カットの選び方、テンポ、感情演出、バズる構成は、まだ人間の方が圧倒的に強い

「AIに動画を編集させる」というのは、少し前なら冗談みたいな話でした。

それが、ふつうに依頼して、ふつうに完成する時代になっています。

このまま行くと、近い将来、動画編集のオーダーは「Premiereを開く」のではなく、

「この動画、ショートにしておいて」

と一言伝えることから始まるのかもしれません。

そのとき、本当に問われるのはソフトを使いこなすスキルではなく、

「どんな動画を作るべきか」

を考える側の力だと感じています。

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出典: 「AIに「この動画をYouTubeショートにして」と頼んだら本当に完成した話」エンハンスド株式会社 https://enhanced.co.jp/articles/ai-youtube-shorts-creation/
