# 生成AIの安全な全社展開を支援し、セキュリティアラートの対応時間を40%短縮

> 製造業 (電子部品)・従業員 約2,500名のお客様の導入事例（支援期間 約6ヶ月）。AIの利用実態を洗い出し、使ってよい範囲を決めるルールと全社共通の環境を整備。AIによるログ監視も取り入れ、アラートの対応時間を40%短縮しました。

- URL: https://enhanced.co.jp/case/case-16/
- お客様: 非公開企業
- 公開日: 2026-09-15
- 発行: エンハンスド株式会社 (https://enhanced.co.jp/)

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- 業種: 製造業 (電子部品)
- 支援期間: 約6ヶ月
- 支援領域: AIリスク診断 / 利用ガイドラインの策定 / AIを活用したログ監視の仕組みづくり
- 体制: コンサルタント1名・セキュリティエンジニア2名

関わった事業: [AI × セキュリティ](https://enhanced.co.jp/services/ai-acceleration/security/)、[AI × コンサルティング](https://enhanced.co.jp/services/ai-acceleration/consulting/)

## 課題

生成AIの業務利用が部署ごとに広がる一方で、どのサービスに何が入力されているかを把握できず、情報システム部門は利用を止めるべきか判断できずにいました。

- 個人のアカウントで生成AIを使う社員がいても、実態を把握できていなかった

- 利用ルールが無く、扱ってよい情報の範囲が現場の判断に任されていた

- 少人数のセキュリティ担当では、日々のログやアラートを確認しきれていなかった

## 取り組み

1. **AIの利用実態とリスクの洗い出し**: 通信ログと社員アンケートから、使われている生成AIサービスと扱われている情報を整理。リスクの大きさと業務への影響から、対策の優先順位を決めました。
2. **使ってよい範囲を決めるルールと環境づくり**: 情報の区分ごとに、使ってよいサービスと使い方を定めたガイドラインを策定。全社で使える生成AIの環境を用意し、個人アカウントでの利用からの移行を進めました。
3. **AIを活用したログ監視と運用の効率化**: アラートの仕分けと要約をAIで行う仕組みを導入。担当者が判断の必要なものに集中できる運用へ切り替えました。

## 成果

- アラート対応時間の短縮: 40%
- 全社共通のAI環境への移行率: 85%
- 全社の生成AI利用ガイドライン: 1冊

※ 導入前後それぞれ 3 ヶ月の運用実績を比較したものです。

## お客様の声

> 禁止するか許すかの二択ではなく、どこまでなら安全に使えるかを決められたことで、現場も情報システム部門も迷わなくなりました。監視の負担が減ったことも大きいです。
>
> — 情報システム部 部長

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出典: 「生成AIの安全な全社展開を支援し、セキュリティアラートの対応時間を40%短縮」エンハンスド株式会社 https://enhanced.co.jp/case/case-16/
